動画初心者向け
動画発信のイロハ
動画発信を考えている方向けに
公職選挙法を遵守する撮り方・話し方など、
動画を作る手順をまとめています。
【解説編】撮った動画データってどう公開するの?
スマートフォンやカメラで撮った動画をどう公開すればいいかわからない、どう人に送ればいいかわからないといった状況になったことはないでしょうか?
この記事では、撮影後の動画データをどう取り扱えばいいかを解説していきます。
・スマホで撮った動画をそのまま公開する
・カメラで撮った動画をそのまま公開する
・スマホの場合
・カメラの場合
以上についてまとめています。動画データのやりとりや、自分で動画を公開したことがない人は是非参考にしてください。
■そのまますぐに公開したい場合
動画の内容的に、とにかく早く動画を公開したいときは、自分の機材やスマホの環境に合わせて、使うカメラを選ぶようにしましょう。
①スマホで撮った動画をそのまま公開する
文字通り、撮った動画をそのまま公開するという使い方はとても手軽で誰でもできる方法です。
スマートフォンで動画を撮った場合、YouTubeや各SNS等のアプリを使えばそのまま公開することができます。
基本的には、
手順①各アプリで動画データを読み込む機能を使い、スマホの写真や動画を保存しているフォルダ等にアクセス
手順②公開する動画を選びアップロードする
手順③公開用のタイトルや概要欄等を整え、公開ボタンを押して公開する
というような流れになります。
この場合の公開手順やボタンの位置などはアプリごとに違うため、詳しくは各アプリの使い方をご参照ください。
②カメラで撮った動画をそのまま公開する
その他のカメラで撮った場合は、動画データを取り出して使用することになります。
手順①カメラからSDカードを取り出し、パソコンにつなぐ
手順②SDカードの中にアクセスし、保存する動画データを選んでパソコンに保存する
手順③YouTubeや各SNSの動画公開準備ページを開き、動画をアップロードする
手順④公開用のタイトルや概要欄等を整え、公開ボタンを押して公開する
カメラによっては、USBケーブルを繋いで直接動画データを取り出す機種もあります。
周辺機材を組み合わせれば、パソコン以外のタブレットやスマホでも動画を取り出せる場合もあります。
余談ですが、この動画を撮ったまま公開する・納品することを撮影仕事用語では「撮って出し公開・撮って出し納品」と言います。
もしカメラマンさんに撮影を依頼し、撮った動画データをそのまま納品してもらいたいときには「撮影次第撮って出し納品でお願いします。」と伝えましょう。
■動画をパソコンやスマホで編集して公開したい場合
動画データを取り出す・アプリやソフトに読み込ませるまでの手順は、撮ったまま公開する場合とほぼ同じです。
編集ソフトやアプリによって読み込み方やデータの保存形式などが違うため、詳しくは使用するソフト・アプリの説明書などをご参考ください。
③動画データを他人に送る方法
自分は動画の撮影のみに徹し、他者に編集や公開を任せる場合は動画データを他者に送る必要があります。
動画データの送り方については解説が長くなるため、下記の投稿で詳しくまとめています。
是非ご参考ください。
以上が、動画発信の初心者が迷う撮影後の動画データの扱い方のまとめでした。
選挙動画ドットコムは、動画発信にチャレンジされる方が失敗しないよう、ヒントになる情報を日々まとめていきます。
是非参考にして、動画発信に挑戦してみてください。