動画初心者向け
動画発信のイロハ
動画発信を考えている方向けに
公職選挙法を遵守する撮り方・話し方など、
動画を作る手順をまとめています。
【解説編】一番オススメなカメラは○○○!
動画発信を始めるにあたり、一番オススメなカメラがあります。それは皆さんが既に持っている「スマートフォン」です。
スマートフォンは誰でも持っている一番お手軽なカメラです。
このページでは、スマホカメラをオススメする理由(メリット)と、スマホカメラの注意点(デメリット)を紹介いたします。
以上3点の視点からスマートフォンが一番オススメのカメラであることについてまとめました。動画を始めようとされている方は是非ご参考ください!
■スマートフォンで撮るデメリット
実はスマートフォンのカメラ機能は、現代で最も優れた動画用カメラといえます。スマホカメラで動画を撮るメリットとデメリット、その活用例を見ていきましょう。
①いつでもどこでも手軽に撮れる
スマートフォンは持ち運び性に優れた究極のカメラといえます。移動中のタクシーの中や、待ち合わせで早く着いた時などスケジュールの隙間でもパッと動画を撮りだめることもできます。②パッと動画を共有しやすい
スマホの通信機能活かして、動画を誰かに送ったり、Youtubeや各SNSにそのままアップロードすることも可能です。編集する時間も惜しいほどにすぐ動画を上げたい場合にも対応できる点が、スマートフォン撮影のメリットです。③生配信機能も手軽に使える
録画した動画をアップロードできるだけでなく、スマートフォンは単体で動画の生配信を行うことができます。リアルタイムで視聴者にコメントを書き込んでもらい、そのコメントにそのまま生配信で答える等のコミニュケーションもとることができます。普通のビデオカメラなどはそれ単体で生配信をすることはできませんし、コメント欄にURLを貼ってアクセスを促すなどの細かい対応もできません。それらの細かい操作を1台で完結できるスマホは生配信をするためのカメラとして大変優れたカメラと言えます。
④カメラとして威圧感を与えない
動画で話すことに慣れていない人は、大きなカメラやビデオカメラを向けられると、「撮られている」ことに緊張したりうまく話せなくなったりします。しかしスマホのカメラは大半の人が日常的に使い慣れているので、プレッシャーを与えずに動画を撮ることができます。人と自然体で話したいときには、あえてスマートフォンで撮ることも選択肢の一つと言えるでしょう。⑤誰でも操作できる
誰かに動画を撮ってもらう場合、普通のカメラだと操作方法がわからない等で撮影が滞る場合があります。その点スマホのカメラは大半の人が使い慣れているので、他人にその場でカメラマンをお願いしやすいというメリットがあります。このようにスマホカメラは沢山の強みを持っており、動画配信始めるのに最適なカメラと言えます。大半の人が既に持っているものなので導入コストもかかりません。
選挙動画.comでは最初に使うカメラとして、上記の理由からスマホカメラをオススメします。では次に、スマートフォンで撮るデメリットについても解説します。このデメリットは撮影時の注意点にもなりますので、以下の点に注意しながら動画を撮りましょう。
■スマートフォンで撮るデメリット
撮影中に電話などがかかってくると録画が止まる
あくまでスマホは「多機能な形態電話」です。動画を撮ったまま電話は出来ませんし、着信などで録画操作が止まる場合があります。撮影時はスマホの他の機能を使わない、着信などが入らないように機内モードに設定を変えるなどで対応しましょう。
動画を撮り貯めすぎると容量がいっぱいになる
動画はスマホの記憶容量を一番占有するデータです。テーマによってはとても長い動画を撮る事もありますので、撮り終わった動画データはパソコンに移動したり、とりあえずYoutubeに挙げておくなどして、スマートフォンの容量がいっぱいにならないように注意しましょう。
バッテリーを使いすぎて日常使いに支障が出る
動画の撮影はスマートフォンのバッテリーをよく消費します。電話やメール、LINE等の連絡などができなくなると困りますので、バッテリー容量には注意しましょう。モバイルバッテリーを繋げながら動画撮影を行うなどの工夫をすることも有効な対策と言えます。
■スマホを活用した動画発信の成功例
スマホを使いこなして効率的に動画を発信している実例を紹介いたします。有名な実業家でYoutubeの登録者数が100万人を超えている堀江貴文さん(通称ホリエモン)は、スマホを使いこなしている動画発信者として有名です。
堀江さんは2009年からYoutubeで動画を発信されており、チャンネル内には様々な動画が上がっています。彼が動画発信者として多くの認知を獲得した一つの理由が、スマートフォンを動画発信で活用したことでした。
■話したいときにすぐ話して動画を投稿する
堀江さんはニュースで取り上げられた時事ネタを目にしたらその場でスマートフォンに向かって自分の意見を話し、テロップ追加やカット編集などを行わずにYoutubeに直接アップロードすることを繰り返しました。
■何が効果的だったのか
時事ネタに関する著名人のコメントを知りたがる人が多い現代ではこの手法は大変有効で、精巧な編集をおこなった動画より再生回数が伸びることも多々あります。
元々堀江さんは番組形式の動画などを発信していたこともあり、「何か大きな事件や出来事があったら堀江さんのYoutubeを見よう」とする人が増えた結果、堀江さんの発信力はさらに高まりました。
このように、動画発信にスマートフォンを活用することは大変効果的です。
動画発信を始めたい方は是非、お手元のスマートフォンをご活用ください!